●広島県竹原市デザインマンホールのふた
みなさんこんばんは。ご無沙汰しております。
久しぶりに更新です。
日本各地を歩いてみると色々なことに驚かれされます。
今回ご紹介する広島県竹原市は、広島県の沿岸部真中にあり、しまなみ海道ができる前は、対岸にある愛媛県越智郡波方町(現今治市)との間を結ぶフェリーが就航しており、本州と四国を結ぶ主要ルートの拠点でした。
この街は、安芸の小京都と呼ばれ、江戸時代の街並みが保存されているエリアがあります。
この街は、竹原という地名を活かして、竹祭りやかぐや姫を行い町の活性化を図っているようです。
広島駅と竹原駅を結ぶバスはかぐや姫号といい、バスにはかぐや姫がデザインされています。
今回、紹介するマンホールのふたにも竹林とかぐや姫がデザインされているのはそのせいではないかと思います。
しかしながら、かぐや姫のお話とその話のモデルになった土地との関係はわかりませんでした。
この街を歩いて江戸時代の街並みが残っている地区を歩くと酒蔵が3,4件あります。
その中の一つに竹鶴酒造という蔵があります。
この蔵は、ニッカウィスキーの創始者である竹鶴政孝氏の生家でした。
広島県は、現在北広島市という地名があるように北海道に入植してきた人たちもいます。
それ以外にも広島県とこんなつながりがあったというのは、北海道出身者としてちょっとした驚きを感じました!!
この後、広島へ向かうため呉線の竹原駅へ行きました。
竹原駅のホームに立つとニッカの大きな看板がありました。
これを見てまたさらに感動しました!
ではみなさん今夜はこの辺で・・・。
おやすみなさい。
0 件のコメント:
コメントを投稿