2015年12月11日金曜日



●2015年12月11日(金) 秋田県県章消雪マンホールのふた
秋田県は東北地方北部の日本海側にある県で、人口はおよそ102万人です(2015年11月1日)。
県名の由来は、Wikipediaによると、土壌が稲作に向かなかったため付けられた「悪田」が転じたものだとも、アゴに似た地形から付けられた「齶田(あぎた)」が転じたものだともいわれている。天平時代に「秋田」の表記で定着した。とのことです。
今は日本有数の米どころなのに意外な感じもしますね。
今回紹介したマンホールのふたにある県章は、片仮名の「ア」を躍動的に図案化し、県勢の飛躍、発展する姿を表しています。
ここにある消雪とは、雪が降る地域でも凍るほど寒くならない場所で雪が降ると、散水して溶かした方がよいこともあり、このマンホールのふたは、その消雪にかかわる水かその排水が通っているものと推定されます。


2015年11月23日月曜日

●2015年11月23日(日)
宮城県県章阿武隈川流下マンホールのふた

このふたの真中にデザインされている宮城県県章は「県花として親しまれている「ミヤギノハギ」を図案化し、みやぎの日本文字「み」をあらわしています。」という意味があるそうです。

宮城県は東北地方の中心地がある仙台市がある県です。
県の人口は約235万人です。

阿武隈川は福島県に端を発し、宮城県へ北上する東北第2の河川です。


2015年10月25日日曜日

●2015年10月25日(日)
岩手県盛岡市市章汚水マンホールのふた

盛岡市は岩手県の県庁所在地で1889年(明治22年)の市町村制施行によりできた全国39都市の一つです。
人口は平成26年10月1日現在ほぼ30万人です。

盛岡市の地名の由来はhttp://www.bunka.pref.iwate.jp/seikatsu/chimei/data/shimei.html
によると
(1) 古くは「不来方」「古志方」、はじめは「森ヶ岡」のちに「森岡」と呼ばれ、藩主・南部氏が「盛り上がり、栄える岡」という意味を込めて「盛岡」と命名
(2) 杜の多い岡から転じた
という二つの説があるようです。

このふたの真中にある市章は盛岡市のHPによると以下のルーツがあるようです。

盛岡市の市章は,菱(ひし)形二つを直角に交差させたものです。
この紋章は,藩政時代から伝わる陣笠やかごなどにも用いられています。菱形は南部家が甲斐源氏の一族であったことを表し,一方,折りづるを図案化したようにも見えることから,南部家の紋章である”つる”を象徴しているという説もあります。
市章としての制定時期ははっきりしませんが,1906年に定められた「市吏員用提灯其ノ他ノ徽章ノ件」という規定に,職員用のちょうちんなどにこの紋章を使うようにと定められています。市旗は1968年11月に正式に定められました。
以上盛岡市HPより引用

2015年10月3日土曜日

●2015年10月3日(土)
青森県県章空気弁ハンドホールのふた

青森県は本州最北端の県です。
青森県は大きく津軽(青森市、弘前市など)、南部(八戸市、三沢市など)、下北(むつ市など)の三つに分けられ、それぞれの地域で文化や方言が異なる。
県の人口は2015年5月1日現在およそ130万人である。
この県章は1961年1月1日に青森県旗とともに制定された。
この県章は青森県の県土をシンプルに図案化したものである。

県名の由来は明治4年(1871年)9月に当時弘前町に設置されていた県庁が青森町に移設された際に、県庁所在地の地名がそのまま採用されたものである。「青森」という地名は、江戸時代に弘前藩が現在の青森市の場所に港町の建設を始めたときに名付けられたもので、現在の青森市本町付近に海上からの目印になる青い森があったことが由来とされています。(参照:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E6%A3%AE%E7%9C%8C)


2015年9月22日火曜日

●2015年9月22日(火)
北海道札幌市徽章マンホールのふた
北海道札幌市は北海道の道庁所在地であり、人口約195万人(2015年9月1日現在:市HP参考)の政令指定都市である。
このこのマンホールのふたの中心には札幌市の徽章がデザインされている。
この徽章は1911年(明治44年)8月に制定された。
徽章のデザインは以下による(http://www.city.sapporo.jp/…/1449…/144909140800A00000NH.html)より引用。
以下引用分
外側の六角模様は、六つの花即ち雪に因み、雪をもつて本道を表徴し、内側円形模様は、札幌の札の字の図案化であり、更に○形全体をもつて片仮名のロの字の意味を兼ねしめ、中央の星形は、北斗星によつて北方の意を表すと共に、片仮名ホの字を形どつたものである。つまり、徽章全体を通じて、北海道札幌を表示しようとの意図に出たものである。
引用終わり
札幌の地名の由来(札幌市HPより引用)
札幌の名の語源については、アイヌ語の「サリ・ポロ・ペッ」(その葦原が・広大な・川)とする説と「サッ・ポロ・ペッ」(乾いた・大きな・川)とする説などがあります。


2015年8月2日日曜日

●2015年8月2日(日)
北海道開発局電線共同溝マンホールのふた(北海道小樽市にて撮影)

北海道開発局は国土交通省の一部局であり、北海道における河川、道路、港湾、空港、農業、漁港等の国直轄事業、都市計画行政、住宅行政、建設産業行政、官庁営繕等を担っています。

電線共同溝は、電線、光ファイバー類のみを種類ごとに別々の管路を埋設し、接続部のみを一つに統合し、歩道下に設置されている。

● August 2, 2015 (Sun) 
Hokkaido Regional Development Bureau Communication(or Compact) Cable BOX maintenance hatch  (shot in Otaru, Hokkaido)

 Hokkaido Regional Development Bureau is a part Bureau of the Ministry of Land, Infrastructure and Transport, the river in Hokkaido, road, ports, airports, agriculture, country under the direct control business, such as a fishing port, city planning administration, housing administration, construction industry administration, plays a government Buildings Department, etc. .

 Communication(or Compact) Cable BOX only the optical fibers such buried separate conduit for each type, by integrating only the connecting portions to one, are placed under the sidewalk.