2012年5月5日土曜日

カラーのマンホールがあると嬉しいが・・・【千葉県君津市カラーデザインマンホール】


●千葉県君津市カラーデザインマンホールのふた

みなさんこんばんは。
今夜はこの三枚のマンホーのふたを紹介します。

みなさんは、街角でマンホールのふたを見つけたらどんなふたがあったらいいな?と思いますか?
ある特定の種類のマンホールやハンドホールのふたを追い求めている方以外は、色のついた綺麗なマンホールのふただったらよいですしょうね。
日本各地に色々なカラーマンホールのふたがあります。
最初はちょっとでも色がついていればとても嬉しいものです。

しかし、色々と撮影していくと段々と目が肥えて贅沢になりより保存状態が良いものを撮影しようと思うようになります。

さて今回アップした3枚のカラーデザインマンホールのふた。
これらのマンホールのふたはいづれも千葉県君津市のカラーデザインマンホールのふたです。
これらは、左から「合流」、「汚水」、「雨水」でこれらの表示が異なる以外は皆同じデザインで色です。

これを見ている人の中には「えーっ!これ微妙に色が違うじゃないかー!!」と仰る方もいるかもしれませんね。

実は私、これら三枚のうち、真中と右の二枚を君津駅南口で撮影しました。
この二枚を見て、このカラーデザインマンホールのふたは、これが標準なんだなぁ~と思っていました。
これでも何枚も見て状態の良いものを探したつもりですよ。

その後、北口へ行ってほかに違ったふたはないかと街中をウロウロして歩いていたら何と左にある綺麗なカラーデザインマンホールの見つけました!!
このふたを見つけた時は「やったー!!」と思いました。

ではこの色の違いはどうして起こるのでしょうか?
いくつか私なりの考えを以下に挙げてみました。
・設置した年代が違う
・設置した場所の環境(例えば、人や車の通行量や日照時間)
・着色の方法

これらのことは一つの原因で起きる場合もありますが、私はこれらの原因が複合して劣化していくものと考えます。

今まで数少ないカラーマンホールも見て気付いたことですが、マンホールのふたの色というのは、どうも直接塗装しているものと色のついた樹脂を貼り付け(埋め込み?)てあるものがあるようです。

直接、色が塗装しているものは、自然条件や人や車が通過することにより、摩耗していくのではないかと思います。

樹脂に着色してあるものは、日照により色あせることと乾燥と降雨による乾湿の繰り返しによりひび割れが発生していくことにより色が落ちていくのではないのではないかと思います。

もしあなたが綺麗で保存状態の良いカラーデザインマンホールのふたを撮影したいならば、新たに舗装された(下水道が敷設された)場所を探すか、常にターゲットにしたふたがあるエリアをまめに見て歩くことが肝要だと思いますよ!


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