●国土地理院基本水準点のふた
みなさんこんばんは。
下を向いて歩いていれば、色々なものが眼に入ります。
いつもは、上下水道に関するふたを紹介していますが、今夜は基本水準点のふたをご紹介します。
みなさん水準点ってご存知ですか?
土木関連の仕事をしている人や地図を見ることが好きな方は、ご存知かもしれませんね。
水準点は、測量で標高を測るための基準となる点です。
日本では一等水準点が86箇所あるそうです。
街中では地面から出べそのように飛び出し、周りを立派な石で囲まれているものから、真鍮?のピンが埋め込んであるもの地下に埋設されているものなど様々です。
設置しているのは、国土地理院の他に各市町村のものもあります。
この写真は、埼玉県さいたま市大宮区の大宮駅から旧中山道を浦和方面へ行く途中で見つけたものです。
これは地下に埋設されたもののふたです。
設置場所は、歩道と車道の境界付近!何でこんなところにあるんだ~!と思うような所にありました。
実際に使うときはふたを開けてそこからスタッフやGPSのアンテナでも立てるのでしょうか?
設置場所に行くとわかりますが、それなりに交通量の多い道路なので、使用時は車に十分注意しなければならないと思います。
さてこの中はどうなっているのでしょうか?
実は私開けたくて開けたくてうずうずしていたのですが、さすが普段着でそのふたを開けたらかなり怪しい人に見えるのでやめました・・・・。
もし見た人がいたら是非どんな風になっているのか教えてください!!
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