●2016年11月6日(日)
宮城県刈田郡蔵王町町章汚水マンホールのふた
蔵王町(ざおうまち)は昭和30年、宮村と円田村が合併して誕生しました。東北の霊峰蔵王連峰の東麓、宮城県の南西部に位置し、町域の約6割が山林・原野で占められています。町の中央を松川が貫流し美しい渓谷の景観を作り出しています。蔵王連峰に連なる高原地帯には貴重な野鳥などが生息し、自然の宝庫となっています。
昭和30年4月1日、町制施行により宮村、円田村が合併し、蔵王連峰の一部を有していることから、蔵王町(ざおうまち)という町名になりました。
蔵王町の町章は「ざおう」の「ざ」を図案化したもので、蔵王連峰を象徴する山の形と、わが町特産のももの形が配されており、蔵王町の限りない飛躍と住民の融和を表わしています。この町章は昭和34年3月に一般から公募し、制定したものです。
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