2016年3月27日日曜日

●2016年3月27日(日)神奈川県県営水道空気弁デザインマンホールのふた

神奈川県は関東地方の南西部に位置し、東京都、山梨県、静岡県に隣接しています。
人口は約911万人(2015年5月1日現在)で、都道府県別では東京都に次いで2位です。
県庁所在地は横浜市です。

神奈川の地名は東海道の宿場町神奈川宿(現横浜市神奈川区)および幕末に置かれた神奈川奉行所に由来します。
神奈川は京急仲木戸駅付近を流れていた300mほどの小川の名前に由来するそうです。

ここで紹介した県営水道は、神奈川県企業庁に属し2015年4月1日現在、12市6町を給水区域とし、神奈川県民の約31%である280万人に給水されています。

マンホールのデザインは、神奈川県の花「やまゆり」、木「イチョウ」、鳥「カモメ」です。

2016年3月20日日曜日



●2016年3月20日(日)東京都下水道合流デザインマンホールのふた
東京都は関東地方にあり日本の首都である。
しかし、東京が日本の首都である法的な根拠はない。
東京都は東京特別区(23区)と多摩地区(26市、1郡(3町1村)とおよび大島、三宅、八丈、小笠原の島嶼部からなる。
東京都の人口は2016年2月1日現在、1350万人で日本の人口の10%を占める。
マンホールのふたのデザインは桜である。

2016年3月6日日曜日



●2016年3月6日(日)千葉県県章江戸川左岸流域下水道マンホールのふた

千葉県は、日本の関東地方の南東側、東京都の東方に位置し、房総半島と関東平野の南部にまたがる県です。
県庁所在地は千葉市、人口は約620万人(2016年2月1日現在)で全国6位です。

県土の大部分が、房総半島に含まれ、起伏の少ない県であり、関東平野の一部である北部は、海岸(東京湾・太平洋)や河川(利根川・江戸川など)沿いの低地と下総台地とからなります。南部側は房総丘陵などの丘陵地帯ですが、最高峰は標高408mの愛宕山であり、全都道府県のうち最高峰(点)が最も低いです。

千葉県という県名は、1873年(明治6年)に木更津県と印旛県が合併して当県が設置された際に千葉郡千葉町に県庁が置かれたことに由来します。

県庁所在地名と郡名が同じため、そのいずれに由来するかは不明です。

また、千葉という地名自体がいつの頃に発生したのかは定かではありませんが、律令制以前の国造名(千葉国造)や律令制以来の郡名(千葉郡)に見ることができます。

その地名の由来については諸説あるが、一説によると「数多くの葉が繁茂する」の意で、

1.実り豊かな豊穣の地を示している

2.たくさんの草木が生い茂る原野だったから

3.土地と子孫の繁栄を願っての地名

などとも説かれています。


マンホールのふたの真中にデザインされている県章は、カタカナの(チ)と(ハ)を図案化したものです。(1909年(明治42年)12月28日制定)




2016年2月28日日曜日

●2016年2月28日(日)埼玉県章流域下水道マンホールのふた

埼玉県は関東地方にある内陸県です。
人口は726万人(2015年12月1日)です。
県の面積は日本で9番目に狭いが、7都県(茨城県、栃木県、群馬県、長野県、山梨県、東京都、千葉県)と接している。
県域は北足立郡、入間郡、比企郡、秩父郡、児玉郡、大里郡、北埼玉郡、南埼玉郡、北葛飾郡の9郡域を基本とし、さらにこれらを5地域(中央、東部、西部、北部、秩父)にまとめて分けられています。

「埼玉」の地名の発祥地は「埼玉郡埼玉(さきたま)村」(現:行田市大字埼玉)です。その名称の由来は諸説ありますが、埼玉古墳群が由来とする説や、幸福をもたらす神の働きを意味する「幸魂」(さきみたま)から名づけられたとする説があります。奈良時代の『万葉集』に「前玉」「佐吉多万」(さきたま)という記述があり、また、平安時代の『和名類聚抄』に「埼玉」「佐伊太末」(さいたま)という郡名がみられます。当時、既に「さいたま」と呼ばれていることが分かります。  大観的に「さきたま」「さいたま」どちらの発音も同義として解釈されるが、「さきたま」の方が古い語です。

マンホールの真中にデザインされている埼玉県章は、まが玉16個を円形にならべたもの。まが玉は、古代人が装飾品などとして大切にしたものです。埼玉県名の由来である「幸魂(さきみたま)」の「魂」は、「玉」の意味でもあり、まが玉は、埼玉県にゆかりの深いものとなっています。また、まが玉を円形に配置したデザインは、「太陽」「発展」「情熱」「力強さ」を表している。県旗は県章を白地に赤く染め抜いたもので、昭和39年9月1日に制定されました。


2016年2月21日日曜日

●2016年2月21日(日)群馬県汚水カラーデザインマンホールのふた
群馬県は関東地方の北西部に位置し、新潟県、長野県、栃木県、埼玉県に囲まれた内陸県です。
県庁所在地は、前橋市、人口は約197万人(2015年12月1日)です。
群馬県はその昔、「毛野国」を形成する「上毛野国(かみつけぬのくに)」とされ、のちに上野国となる。現在でも異称として上毛や上州と呼ばれています。
県名は、県庁所在地の前橋市が所属している群馬郡から採用されました。

マンホールのふたには、県の木である「クロマツ」、県の花である「レンゲツツジ」、県の鳥である「ヤマドリ」、県の魚である「アユ」、上毛三山の「妙義山」、「榛名山」、「赤城山」がデザインされています。


2016年2月14日日曜日

●2016年2月14日(日)栃木県県章汚水マンホールのふた

栃木県は関東地方北部にある関東地方で一番広い県で、県庁所在地は宇都宮市です。
栃木県は人口198万人(平成26年10月1日現在)で全国20位です。
県内には14市11町があります。

マンホールのふたの真中にある県章のデザインは県内の在住者及び本県の出身者から公募して選定しました。図案の意味は、「栃」の字を抽象化し、エネルギッシュな向上性と躍動感を表現したもので、3本の矢印は「木」の古代文字を引用したものです。大きさ及び色は自由です。(昭和37年12月1日告示)

以上栃木県HP参照
http://www.pref.tochigi.lg.jp/c05/kensei/aramashi/symbol.html
http://www.pref.tochigi.lg.jp/c05/kensei/aramashi/sugata/jinkou-menseki.html


2016年2月7日日曜日

●2016年2月7日(日)茨城県古河市汚水カラーデザインマンホールのふた
古河市は茨城県の最西端にある人口約14万人の都市です。
古河市は東北本線や国道4号(日光街道)が通り、同じ茨城県内よりも栃木県や埼玉県との関わりが深い。
市域は、西部に渡良瀬川、南部に利根川が流れてそれぞれ栃木県と埼玉県との県境をなしている。
古河の地名は古くは「許我」と表記され万葉集にもその情景が二首詠まれている。
この地は奈良時代帰ら渡良瀬川の渡良瀬川の渡し場としてにぎわっていた。
マンホールのふたには渡良瀬川河畔で夏に行われる花火大会の様子がデザインされている。