●2016年4月3日(日)新潟県新潟市市章カラーデザインマンホールのふた
新潟市は新潟県の県庁所在地で人口およそ81万人(2016年2月1日現在)の本州日本海側で唯一の政令指定都市です。
新潟市の名前は永生17年(1520年)から記録として残っていますがその名前の由来には諸説あるようです。
・元々信濃川河口部に「新潟」と呼ばれる潟があったという説
・信濃川の中州の間に新しい内湾、すなわち新しい潟が形成されたことにちなむ。という説
・信濃川河口部の地形の変化により新しくできた島などにできた集落を「新方」(にいかた)と読んでいたのが「新潟」(にいがた)に訛ったという説
・元々は新潟島の海岸部にある村だったのが現在の古町のあたりに移転したときに、海岸部の村に対して移転先を「新方」(にいかた)と読んでいたのが(にいがた)と呼ばれるようになり、「方」に「潟」の字を当てて「新潟」(にいがた)となったという説
このマンホールの上にある市章は、
港を表す「錨」、1858年の日米修好通商条約により指定された「五港」の「五」、そして越後の象徴「雪環」を組み合わせ、開港五港の一つである新潟市を表しています。
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