2016年6月19日日曜日

●2016年6月19日(日) 兵庫県神戸市市章および水道局章デザイン消火栓のふた

神戸市は兵庫県の県庁所在地であり、人口は約154万人の政令指定都市です。

このふたには神戸市の市章と六剣水と呼ばれる水道局章、神戸港のポートタワー、海洋博物館、神戸港、異人館のうろこの家とガス灯そして真中に風見鶏がデザインされています。

神戸市章は神戸市HPによると以下のような意味があります。
神戸の港は、もともと「扇港」とも呼ばれていました。また、「兵庫」と「神戸」のふたつの港が扇を並べたような形をしているという理由で、神戸の旧かな遣いである「カウベ」のカの字を図案化したものです。1907年(明治40年)5月に制定。


2016年6月12日日曜日

●2016年6月12日(日)大阪府大阪市市章市制100周年デザインマンホールのふた

大阪市は大阪府のほぼ中心にある政令指定都市です。
人口は約270万人(2016年2月1日現在)です。

このふたには市章の下に市制が施行された1898と市制100周年である平成元年の文字、市の花であるパンジーとその周りを囲む市の木であるサクラがデザインされています。

大阪市の地名の由来は、大阪市HPによると以下の通りです。
大坂・大阪・おおさか―。この地名のいわれは、いろいろな説がありはっきりとしていませんが、 室町時代、石山本願寺を建てた蓮如上人の御文章に書かれた「攝州東成郡生玉之庄内大坂」が、 文献に残る最古のものとされています。当時の文献には大坂とも小坂とも記され、 いずれもオサカと発音されていたと思われます。 江戸時代には、大坂三郷というように大坂が多く使われており、大阪も混用されてきましたが、 明治10年ごろになって、ようやく「大阪」に落ち着いたようです。

大阪市章の由来は大阪市HPによると以下の通りです。
みおつくし(澪標)というのは、古歌にもよまれているように、昔、 難波江の浅瀬に立てられていた水路の標識です。 摂津名所図会にはクイの上部に板をX型に打ちつけたものだけが見られますが、 天保年間の絵図には今の市章と同じ形をしたものが描かれています。 大阪の繁栄は昔から水運と出船入船に負うところが多く、人々に親しまれ、 港にもゆかりの深いみおつくしが、明治27年4月、大阪市の市章となりました。



2016年6月5日日曜日

●2016年6月5日(日)京都府舞鶴市汚水デザインマンホールのふた
舞鶴市は京都府北部丹後地方にある港湾都市です。
人口は約84,000人です。
舞鶴市は舞鶴湾とリアス式海岸を持ち、市内の東西を分ける五老岳から見える風景は近畿圏内で一番の風景と言われています。

その風景はこのマンホールのふたにフェリーと市の花であるツツジとともにデザインされています。