2015年12月11日金曜日



●2015年12月11日(金) 秋田県県章消雪マンホールのふた
秋田県は東北地方北部の日本海側にある県で、人口はおよそ102万人です(2015年11月1日)。
県名の由来は、Wikipediaによると、土壌が稲作に向かなかったため付けられた「悪田」が転じたものだとも、アゴに似た地形から付けられた「齶田(あぎた)」が転じたものだともいわれている。天平時代に「秋田」の表記で定着した。とのことです。
今は日本有数の米どころなのに意外な感じもしますね。
今回紹介したマンホールのふたにある県章は、片仮名の「ア」を躍動的に図案化し、県勢の飛躍、発展する姿を表しています。
ここにある消雪とは、雪が降る地域でも凍るほど寒くならない場所で雪が降ると、散水して溶かした方がよいこともあり、このマンホールのふたは、その消雪にかかわる水かその排水が通っているものと推定されます。